三日月滝 0042福島0024
滝名称:三日月滝(みかづきたき) Mikazuki Falls
所在地:福島県大玉村(ふくしまけんおおたまむら) Ootama Vir. Fukushima prefecture
滝落差:5メートル
滝 幅:5メートル位
河川名:杉田川
その他:
駐車場:あり
難易度:★★☆☆☆
訪問日:
1、2007年8月2日
2、2013年5月6日
6年ぶりの訪問。
三日月滝は繊細なイメージがありましたが、13.5.6は、安達太良山の雪解けの時期。その為、水量が多く迫力がありました。
国道4号線、PLANT5の交差点を岳温泉方面へ、
しばらく走ると、フォレストパークあだたらの案内があるので、そちらへ進みます。
道なりに走って突き当たりを右へ、
橋を渡ってすぐ左へ入ると、安達太良温泉があります。
更に進んで、左手下方に大きな砂防ダムが見えたらあと少し、トイレがある駐車場に到着します。
13.5.6
駐車場から橋を渡ります。
濃いピンクの桜が出迎えてくれます。
13.5.6
杉の参道を5分位歩くと遠藤ヶ滝不動尊の階段が見えてきます。
13.5.6
13.5.6
本日は、春の例大祭が行われていたのですが、到着した時は既にあと片付けの途中でした。
しかし、普段は閉まっている為見る事が出来ない、堂内の不動尊を見る事が出来ました。
13.5.6
赤不動と文覚上人。
全ての煩悩を焼き払う炎をまとい、全ての人を救済するまでここを動かないという強い決意が表情からうかがい知れます。
文覚上人は、遠藤ヶ滝の時に触れます。
滝への遊歩道は赤不動の横から始まります。
13.5.6
最初の橋です。
13.5.6
渓谷には48滝あったらしいのですが、現在はよくわからなくなってしまったようです。
洪水が出る度に石の位置が変わると思われるので仕方が無いですね。
13.5.6
女人堂碑
女性は男の煩悩を乱し、修行を妨げる魔と見られ、修行の場に女性が立ち入る事を禁じた碑。後世になって、厳しい山岳修行から女性を保護するためとする説もある。
個人的な見解を表すなら、後世になっての説は、女性立ち入り禁止のままでは、男女平等だの女性蔑視だのといった意見が出て角が立つので、保護する為などという表現で誤魔化しているだけに思います。
13.5.6
二つ目の橋です、ここは、道が二つに分かれていて、本来の道は渡ってすぐ上に登るのですが、正面の踏み跡の方が分かりやすくなっています。
13.5.6
その踏み跡を辿ると、この場所に出て、道が無くなります。
先ほどの分岐まで戻り、上の道を進むと川面から10メートル位上を進む形になります。
07.8.2
2007年は壊れていた手すりですが、
13.5.6
2013年にはすっかり直っていました。
13.5.6
この橋を渡ると三日月滝まではあとわずか。
13.5.6
不動尊を出発して20分位で三日月滝に到着しました。
女人堂碑を越えると若干道が荒れますが、特に問題なくここまでたどり着けます。
13.5.6
赤のショウジョウバカマ。
07.8.2
07.8.2 夏の訪問時には、名前が分からない花火みたいな花が咲いていました。
次回は、遠藤ヶ滝へ向かいます。