平川不動滝0056群馬001


滝名称:平川不動滝(ひらかわふどうたき) Hirakawa-fudou falls
所在地:群馬県沼田市(ぐんまけんぬまたし) Numata City Gunma prefecture  
滝落差:40メートル
滝 幅:?メートル
河川名:
その他:
駐車場:あり
難易度:★★☆☆☆(駐車スペースから5分程度)
訪問日:2013年6月29日


3年ぶりに吹割滝を訪問。
その3年前、看板を発見し存在には気がついていましたが、時間的な制約により訪問が果たせなかった不動滝。
今回念願かなってようやく訪問する事が出来ました。


2013年6月29日現在、滝付近の道路は道路工事が行われていました。
日時によっては、通行止めの場合が考えられますので、訪問の際はご注意ください。



写真左側の道が国道120号線、吹割滝方面から見ています。
ここから集落が途切れる辺りまでは、少しスピードを落とせば問題なくすれ違えるくらいの幅の舗装道路。
集落が途切れた先は、1.5車線位の舗装道路が続きます。

しばらく走ると看板が多数掲示されたこの場所に到着します。
この先は工事現場となっており、路面はマッドです。

訪問した日は道路工事は行われていませんでしたが、現地には通行止めの標識が取り付けられたバリケードもあり、日時によっては立ち入る事が出来ない場合もあります。

マッド路面を5分位進むとこの看板があり、ここを下ると駐車スペースになっています。
なお、車高が低い車、車が汚れるのが嫌な方は、先ほどの看板地帯の手前に路肩が広くなった部分があるのでそこに車を停めて歩きましょう。
ただし、靴は汚れます。

駐車スペースから滝へ向かいます。
滝になる沢はこのすぐ横を流れていますので、これから滝の落差の分だけ下る形になります。


道は、情け容赦なく下ってゆきます。
また、ここを登りかえすのかと思うとちょっと鬱になります。

不動尊
滝は、このすぐ裏手に落ちています。

一番上にも同じ写真がありますが、滝が起こす風に乗ってここまで飛沫がとんできます。
ネットを廻ると、杉の間にはシメ縄があっていい写真が撮れない、といった意見が見受けられましたが、このシメ縄あっての不動滝じゃないかな。

上の部分をズームで、繊細な飛沫です。



上流に目を移すと、堰堤とその先にそれなりの落差がある滝が見えました。


訪問した時間は12時台で工事の作業員が休憩していました。
そんな事はすっかり忘れ滝を堪能、坂を上っている途中、駐車スペースから車が走り出す音が聞こえました。
時刻は13時、工事が再開され道がふさがれては大変と、登り坂を全力で駆けあがって駐車スペースについた時、ちょうど作業員の車は更に奥の方向へ走り去って行くところでした。
足止めされなくて良かった。