白糸の滝(展望台) 0051-1福島030-1


2007.06.18

2011.10.29

2011.10.29

2013.05.28

2013.05.23



滝名称:白糸の滝(しらいとのたき) Shiraito no falls
所在地:福島県猪苗代町(ふくしまけんいなわしろまち) Inawashiro Town Fukushima prefecture  
滝落差:50メートル
滝 幅:?メートル
河川名:硫黄川
その他:
駐車場:あり
難易度:★★☆☆☆(歩きやすい遊歩道を10分程度)
訪問日:
 1、2007年06月18日
 2、2011年10月29日
 3、2013年05月23日
 4、2013年05月28日

白糸の滝展望台より
安達太良山から流れ出た溶岩により形成された断崖に、安達太良山の温泉成分が溶け込んだ滝が落ちています。

白糸の滝は4部構成でお送りいたします。
沼尻温泉の温泉街を抜けると、砂利の林道が林に向けて伸びています。
この林道は、沼尻スキー場が営業を行なっている時は進入する事ができません。

すれ違う事が困難な林道を登り、林を抜けるとスキー場のゲレンデに到着します。
道は、ゲレンデを横切りながら比高を稼ぎます。

秋にはこんな感じになります。
この場所から更に、所々にすれ違える場所がある1車線の林道を10分程度登ると、かなり広い駐車場に到着します。

駐車場からは、二つの道が伸びていて、こちら側が展望台と登山道へ向かう道。
もう一方は、崩落の為立ち入り禁止になっています。
ハイキングコースではないので注意、硫化水素による遭難事故があったので、沼ノ平は立ち入り禁止の旨が書かれた注意書きがあります。

広い道を10分程度で、たくさん貼られている写真が撮れる展望台に到着します。
他の方のサイトでは、索道のワイヤーが邪魔などと書かれていますが、索道は、源泉の保守に必要な機材を運ぶためにあるので、これがこの滝の個性とあきらめましょう。
ワイヤーが写るのが嫌なら、立ち入り禁止のもう一方の道から入ればワイヤー無しの写真が写せますが、崖をへつって進むので、足を滑らせたら、数十メートル滑落します。
そうなると、あちこちに迷惑を掛ける事になるので十二分に御注意を。

次回は、滝に少しでも近づこうと登山道を登ります。さて、本当に近づけるのでしょうか?
その2へ続く