一休みの滝 0030福島019


(10.11.06)

(13.04.05)

(08.04.20)


滝名称:一休みの滝(ひとやすみのたき) Hitoyasumi falls
所在地:福島県西郷村(ふくしまけんにしごうむら) Nisigou Vir. Fukushima prefecture  
滝落差:3メートル
滝 幅:10メートル
その他:
駐車場:あり
難易度:★★☆☆☆(駐車場から遊歩道を10分程度)
訪問日:
 1、2008年4月20日
 2、2010年11月6日
 3、2013年4月05日


西の郷遊歩道にある滝で、この滝を最後に鳥首川は阿武隈川に合流します。
合流前にちょっと休むようなイメージから名付けられたのではないかと想像します。



08.04.20

10.11.06
滝を流れ落ちた水は、この滑を経て阿武隈川に合流します。


下流から見て、滝の右側を登って上に立つ事が出来ます。
このすぐ上には、夫婦滝があります。
写真では、緩やかなスロープのように見えますが、下る時の最初の3歩が結構難所です。
問題なのは、足がかりがあるのに、手がかりが無い事。
登る時は特に問題が無いのですが、下る時は、手がかりが無いので、1歩目に体重をかけるのが難しいく、三歩目が堆積した落ち葉の上。
下には、所々泥が隠されているので、踏んだ位置によっては、滑ります。
滑った時は、最悪滝壺に転落しますので、十分にご注意を、ちょっとでも無理だと思ったら、行かないで下さい、上に登ったら、この場所しか下りられる所はありません。

(13.04.05)
一休みの滝落ち口から下流方向を望む。
奥を流れているのが、阿武隈川
この日は、水流が少なく、最もえぐれている部分のみ流れているような状況でした。
水流が少ないと、滝の迫力は乏しくなりますが、それならそれで、別の楽しみ方もあり、
水流が多い日は、行く事が出来なかった所にも行く事が出来ました。

10.11.06
滝幅いっぱいに落ちていた時の滝上画像です。
滝壺下の水面の位置がこの位違いました。

(13.04.05)
左の苔が生えている所以外は、水面下になっていたので、今回はいかに水量が少なかったかお分かりいただけると思います。

(13.04.05)
対岸に移りました。
全ての水が、このわずか50センチ位の部分に集まっています。
この部分を飛び越して対岸に移動しました。
夫婦滝の写真は、左岸から撮影したものばかりですが、この日は、右岸に移動し滝の間近まで行く事が出来ました。
その辺の下りは、夫婦滝の回で。
この辺りは、携帯の電波が入るので、保有株式の状況を確認したところ、がっつり下がっていて、気分が相当凹みました。
仕事の話はさておき…
最近デジカメを新しくしました。
スイッチを入れると伸び縮みするタイプを使っていたのですが、その部分からゴミが入り、修理したのですが、また入ってしまった為、防水防塵タイプに変更しました。

(13.04.05)
そんな訳で、水中撮影が出来ます。
こちらは、一休みの滝の滝壺です。日本の河川の水中は地味ですね。
滝巡りをしていると、皆さん高級な一眼レフでスロー撮影とかしていて羨ましいので、そのカメラでは出来ない撮影をしてみました。



遊歩道の状況です。

遊歩道は、先に進むにつれてスケスケ度が増してゆきます。
この辺りはまだ、透けていませんが、二つほど折れるとその先は…

下がよく透けて見える鉄製の桟橋になります。
写真の桟橋は、谷底方向に傾いているので、特に下る時は注意が必要です。
左のチェーンは、太もも位の高さしかありません。

最後は、梯子になります。
まだまだ、かなりの高さがありますので、最後まで、慎重に。
この日の阿武隈川には、ワニが待ち構えていました。


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