夫婦滝 男滝0015茨城04 女滝0016茨城05
男滝
所在地:茨城県大子町
滝落差:3メートル
滝 幅:2メートル
その他:
駐車場:なし(林道の路肩に邪魔にならないように置きましょう)
難易度:★☆☆☆☆(比較的歩きやすい林道、作業道を5分程度)
訪問日:2013年3月6日
女滝
所在地:茨城県大子町
滝落差:2メートル
滝 幅:2メートル
その他:
駐車場:なし(林道の路肩に邪魔にならないように置きましょう)
難易度:★☆☆☆☆(比較的歩きやすい林道、作業道を5分程度)
訪問日:2013年3月6日
水がほとんど流れておらず、さみいしい滝風景です。
岩盤は黒光りしていて、逞しそうですね?
郷の滝と同じ林道です。
看板は出ていますが、特に明確な道はなく、なんとなく踏み跡を辿ります。
上の写真から少し進んだ所です、踏み跡を頼りに下ってゆきます。
麓は、竹林になっています。刈り払われているので、それを頼りに進みます。
滝は、上流から男滝、女滝なので、まずは、下流の女滝を目指します。
案内などはなかったので、山を抜けてしまいました。
振り返って撮影、左は、明らかな休耕田でマント群落になっている事が見受けられます。
路傍にはオオイヌノフグリが咲いています、春はそこまでやってきているんだな。
オオイヌノフグリ…もともと在来種の「イヌノフグリ」という植物があり、その実が犬の陰嚢(早い話がタマ袋)に似ていたので、そう言う名前がついた。
オオイヌノフグリは帰化植物で、花の形がイヌノフグリに似ていて、大きかったのでオオイヌノフグリと命名された。実の形は陰嚢には似ていない。
イヌノフグリとオオイヌノフグリは同じ環境に育つ植物で、オオイヌ…に生息地を奪われているイヌノフグリは絶滅危惧種に指定されている。
再び山に戻ります、滝のある左側を注視していたら、竹林の奥に黒い岩盤を発見。
正面奥に女滝があります。
特に道はないので、この竹藪を適当に突っ切ります。
女滝から遊歩道に戻って少しのぼると、男滝との分岐に到着します。
こちらには、踏み跡があります。
インターネット検索では、夫婦滝は1件だけ画像がヒットしました。
また、茨城の滝図鑑的なものをみても、この夫婦滝や、郷の滝は載っていなくて、看板を発見するまで完全にノーマークでした。
こちら、郷の滝も合わせてご覧ください。