華厳の滝(明智平観瀑台)0020-2栃木001-2 十二滝0021-2栃木02-2


(11.12.24)

(12.10.19)デジカメを新しくしたので、パノラマ撮影が出来るようになりました。
所在地:栃木県日光市
滝落差:97メートル
滝 幅:7メートル
その他:日本滝100選
駐車場:あり(
難易度:★★☆☆☆(ロープウェイが有料の為★一つ追加です)
訪問日:
 1、2011年12月24日
 2、2012年10月19日
 
男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。霧降の滝、裏見滝と併せて日光三名瀑とも、湯滝、竜頭の滝と併せて奥日光三名瀑とも言われ、日光・奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもある。

中段部分からは十二滝と呼ばれる、表出した伏流水による無数の滝が簾状に並んで流れ落ち、直下型の華厳滝と相まって優れた景観を作りだしている。十二滝の水源は中禅寺湖から漏出したもので、年中を通して枯れることがない。滝の下流部には華厳滝が形成した華厳渓谷が続いており、一説によれば太古の華厳滝は800mほど下流にあり、崩れやすい男体山の噴出物を浸食しながら現在の位置へと移動したと考えられている。浸食は現代でも続いており、1986年(昭和61年)には滝口の一部が崩落している。

滝付近の大谷川北岸には観光客向けの有料の華厳滝エレベーターが設置されており、エレベーターで降りた観瀑台からは滝壷を正面間近に見ることができる。また、エレベーターの駐車場がある渓谷北岸から見下ろす位置にも観瀑台が設けられているほか、第二いろは坂の中腹から明智平ロープウェイが通じている明智平から眺めることもできる。やや遠方にある明智平の展望台からは、中禅寺湖男体山を滝と共に一望することができる。(Wikipediaより)

明智平は、いろは坂左回りの途中にあり、眺望が開けている。
かつては、ケーブルカーの終点で、いろは坂を登っていると、ケーブルカーの遺構が見え隠れします。


(11.12.24)長年憧れだった真っ赤なポルシェロープウェイについに乗る日が来ました。
ちなみに、JAFの会員証があると、割引料金で乗る事が出来ます。

(12.10.19)同じアングルで真っ赤なポルシェロープウェイ、時期が違うから、来ている服装も違いますね。

(12.10.19)朝、いろは坂を登った時は、男体山や展望台は雲の中。
それでも、団体の人たちは、この時間しかここにはいられないので、ロープウェイは満員でした。

(11.12.24)ロープウェイの途中から、明智平レストハウスを望む。
横の樹木に葉がなく素通しなので、高度感が半端無いです。

(11.12.24)

(12.10.19)
大体同じ位置から、はかった訳ではないのですが、ほとんど同じ位置から撮影していました。

(11.12.24)日光市街地方面を望む。
左の岩場は、華厳渓谷終端の屏風岩です。

(12.10.19)デジカメを新しくしたので、パノラマ撮影が可能になりました。
普通にとると、上の写真くらいの範囲しか撮影できません。


12.10.19は、紅葉を期待して、有給休暇をとっての訪問でしたが、戦場ヶ原、紅葉末期、龍頭の滝紅葉盛り、華厳の滝紅葉はじめ位の感じになっていました。
今は、FAの個人投資家なので、行こうと思えば、いつでも行けるんですよね。