月待ちの滝 004茨城01


(2005.11.13)

(08.10.18)

滝壺が、凍りついています。(12.02.02)

氷の山が出来始まっています。(13.01.09)

(2005.11.13)
キャッチフレーズは「日本一簡単な裏見の滝」
滝の裏手は、大人が十分に入れる位の高さがあります。
ここに写っている子どもたちは、今頃中学生か高校生位だろうな。

所在地:茨城県大子町
滝落差:15メートル
滝 幅:10メートル
その他:
駐車場:あり
難易度:★☆☆☆☆(駐車場から遊歩道を2分程度(急な坂道です))
訪問日:
 1、2005年11月13日
 2、2008年10月18日
 3、2012年02月02日
 4、2013年01月09日


久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝です。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、マイナスイオンを浴びる人々で賑わいます。-町の観光案内より-

・周辺の様子・滝へ至る道中の状況

道路から遊歩道へ下りる所にある看板です。(2005.11.13)
実はこの日、袋田の滝に行こうと思ったのですが、118号線から渋滞していた事もあり、方向転換し、戻る途中にこの滝を発見しました。

(08.10.18)

(05.11.13)

(13.01.09)
遊歩道は、このような急な坂道です。


坂の下に見える建物はお蕎麦屋さんで、滝のすぐ横にある水車でそばをひいています。(13.01.09)
秋の紅葉シーズンは、1時間待ち、冬は休業と実は、まだここで、お蕎麦を食べた事がありません。

紅葉の時期には、周囲の楓が美しい色を見せてくれます(05.11.13)
これを書いている今日(13.02.24)は、真冬日だったので、暖かそうな風景が懐かしくなりました。

(05.11.13)
なかなか、いい季節に訪問する機会が少ないのですが、紅葉の季節には、リンゴ農家の方の売店が営業され、団子やアユが食べられます。

真冬は、お店も休業していて、ひっそりとしていました。(12.02.02)



・アクセス

国道118号線から旧国道に入ります。
大子からの場合は、新国道と旧国道の交差点に看板が出ています。
矢祭側からは、八溝山へ向かう交差点を左に入ります。
また、旧国道から県道33号線に入るところに看板が出ています。

13.02.24 初出
13.02.28 08.10.18日撮影の写真の追加と訪問日修正