白糸の滝(沼尻源泉2)0051-4福島030-4

この場所からは白糸の滝が見えないので白糸の滝の写真はありません。
白糸の滝の画像は、その1その2をご覧ください。

滝名称:白糸の滝(しらいとのたき) Shiraito no falls
所在地:福島県猪苗代町(ふくしまけんいなわしろまち) Inawashiro Town Fukushima prefecture  
滝落差:50メートル
滝 幅:?メートル
河川名:硫黄川
その他:
駐車場:あり
難易度:★★★★★(展望台までは歩きやすい遊歩道を10分程度、分岐までは登山道を30分程度、分岐から川底までは10分程度。硫化水素の危険地帯なので★一つ追加です。)
訪問日:2013年5月28日

その3からの続き になります。


あちらこちらに、鉱山の機械類が点在しています。
詳しくないので、どういう働きの物か分かりませんが、最近まで工場労働者をしていた者としては、胸に来るものがありました。

川は、この先にある白糸の滝を目指します。
天気が良ければ、この先に山並みが見えるのですが、この日はうす曇りだったので、遠くが良く見えませんでした。
川は、足もとを潜って下流に流れているのですが、どのようにして潜っているのだろうと気になって下流から覗いてみました。

隧洞で通り抜けていました。
見た感じ、自然にできたものとは考えられなかったので、人工のものではないかと思われます。

出口は、落差1メートル位の滝が形成されています。
よかった、今回も滝はあった!
後の調査で、洞内には洞窟温泉があるらしいので、次回の訪問時にはこちらを見に行こうと思っています。

硫黄鉱山の廃坑です。

路傍のイワカガミです。
岩場に咲き、葉が輝く様が鏡のようなのでこの名がつきました。

この先に進むと見えなくなるので、振り返って沼尻鉱山跡を望みます。
後の調査で、見損ねたものがいくつか見つかったので、秋口に再度訪問予定です。

白糸の滝上部を目指して進みます。
前方が大きく開け始めて、白糸の滝がある空間が近づいてきたを知らせてくれます。

白糸の滝展望台から見えたあの場所へついに辿り着きました。

その5へつづく