苗名滝 0027新潟01


滝の規模は、写真に写っている女性を参考に。
滝壺に来るまで大きな石を乗り越えたり、枝を渡ったりしなければならないのに、赤ちゃんを連れてくるとは、なかなかのつわものと見た。

滝名称:苗名滝、なえなたき、Naena Falls
所在地:新潟県妙高市
滝落差:55メートル
滝 幅:10メートル
その他:日本の滝百選
駐車場:あり
難易度:★★☆☆☆(未舗装の遊歩道を10分程度)
訪問日:2010年8月14日

苗名滝は、新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる滝。
その昔、滝から落ちる水音が辺り四方に轟き、あたかも地震のようだった事から、地震滝と呼ばれていましたが、「地震」と書いて「なゐ」と読ませていたことから、「苗名滝」に転化したようです。(現地の案内板より)





駐車場から出ると、まず関川を渡ります。
橋のすぐ横には、2連の砂防堰堤

この、砂防堰堤の横には、階段があります。
堰堤の規模は、写っている人を参考にしてください。

森の中の登山道然とした遊歩道を10分程度歩くと、森から抜け、橋が架っています。
この日は、真夏だった事もあり、ひっきりなしに人が歩いていました。
車も、100台位停まっていたと思います。
サンダル履きでも頑張れば、滝壺まで行く事は出来ますが、怪我のリスクを考えると、最低限運動靴の準備は必要です。

橋の上から撮影。
吊り橋だったような気がするのですが、橋の写真が無いので、はっきりしません。

橋を渡った先から、東屋が建っています。

滝壺の前に行くには、橋を戻ると奥に続く道があります。
写真の左側の河原に何人もとりついていますが、あの場所を乗り越えてゆきます。
この日は、サンダルミニスカートの女性が大きな岩を乗り越えようとしていたのですが、下着がまる見えで目のやり場に困りました。
先ほどの写真の位置から5分程度で滝壺まで行けます。